就活のコツ136 彼が先？
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←は「猟奇的な彼女」
こっちは→破壊的な彼女
こんな強い女性が好き という男性がいます。
佐田は違います。
お初の方は「はじめまして」
毎度の方は「こんにちは」
現役人事 佐田です！
今回も、一見何の関係もない所から
就活のコツ・秘訣をお教えしましょう！
（ﾗｽﾄには爆笑実話を書いてます）
>続きを読む前に見る
九州人は、典型的な男尊女卑文化のある地域。
（と勝手に定義しております）
佐田もそうなんです。
男尊女卑というのは、
まぁ、現代社会においては
あまり受け入れられない考え方ですが、
躾としてそうされたんですよ。
例えば…
女性は男性より早く風呂に入ってはいけない。
妻は夫の後
妹は兄の後（姉はよい）
それが当然だ。
という教育を受けていたんです。
マジで。
ただ、保身の為に申しますと、
一番風呂には妹をコッソリ入れるようにしてましたけどね。
でも見つかったら、おばあちゃんに怒られてました。
自然と、
「女のくせに」
「女の分際で」
という感覚が染み付いています。
もうね、
「女性の権利を守るナントカの会」
みたいな人がいたら、
攻撃されるだろうな、という感じですよ。
当然、
「女は男の後ろから歩くもの」
という感覚がありました。
当り前として、
歩くのならば、「彼氏が先」。
並んで歩く？
バカ言っちゃいけないよ。
女が男と並ぶなどおかしいじゃないか。
と普通に思ってた。
・・・・最低ですな・・・orz
だから、今のカミさんだって、
デートの時は、常に僕より半歩後ろをついてきていました。
結婚するまではね。（笑）
さて
今の就活生の悩みの筆頭が、
「自己分析」
でしょう。
かなり悩む自己分析ですが、
自分史を作ったり、
長所を書き出したり、
知人にインタビューしてみたり、
適正テストを受けまくってみたり・・・
という事ばかりに注力すると
概ね間違えます。
ですので、
このブログとメルマガ読者だけにお教えしましょう！
案外、自己分析がやりやすくなる方法を。
孫子の兵法をご存知ですね？
その中で一番有名なのが、
彼を知り己を知れば、百戦殆からず
意味がわからない人はいないと思います。
これ、よーく注意して読んでください。
いいですか？
彼を知り
己を知れば
百戦殆からず。
わかります？
大事なのでもう一度。
彼を知り
己を知れば
と言っている。
己を知り
彼を知れば
ではないのです。
そうなんですよ。
「彼が先」
なんです。
そして、ある意味
同時なんです。
自分を知ることはとても大事なのだが、
敵（就活の場合は敵じゃなくって企業や業界）を知る
これが先にこないといけない。
というより、同時である方が望ましいのです。
業界研究や企業研究をしていると、
どこかでピンとくるものがあります。
何故か「好きになれる」というか、
何故か「合う気がする」というか。
見つけたら、
その「何故か」を
掘り下げてみよう。
掘り下げるんです。
何故なのかを。
どうしてそう思う、感じるのかを。
過去の自分におきた出来事や
出会った人や本や
経験の中から、
その原因を。
これ、かなり重要な自己分析になりますよ。
お試しあれ
では、また次回！
よい就活を！
＜ここから実話＞
東京に出張で来た時（昔広島にいた事があります）、
男性の同僚と飲み（彼も九州出身）
「男は男尊女卑じゃなきゃダメだ！」
「男は女より強いんだっ！」
とかなんとか、
そういう話になり、
佐田が妻に弱い事を話すと
「今から電話しろ」
という話になり、
電話したわけです。
妻「もしもし？」
佐「あ、俺。今いい？」
妻「いいけど」
佐「俺さ、出張から帰ったら、
男らしく、男尊女卑になるぞっ」
妻「はぁ？そんな事が許されると思ってるわけ？！」
佐「あ、ごめんなさい」
同僚「弱っ！」
佐田は妻には弱かった…
佐田妻が強いというエピソードを知りたい方は、
mixiを見れば時々書いています。
あ、そうそう、
関係ないですが、
波乱万丈の人生を送った強き女性を描いた
携帯小説「沙の女王」
快調に進んでおります。
★↓ケータイでの探し方↓★
ケータイで
「魔法のiらんど」
というｻｲﾄを探してみて下さい。
そこの真ん中あたりに
「魔法の図書館」
があります。
下にスクロールすると
「ジャンルで選ぶ」
があります。
キーワード検索で
「女王」
と入れて検索をすると
「沙の女王」
が出てきます。
暇つぶしにご堪能下さい。
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というより、同時である方が望ましいのです。
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とかなんとか、
そういう話になり、
佐田が妻に弱い事を話すと
「今から電話しろ」
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妻「もしもし？」
佐「あ、俺。今いい？」
妻「いいけど」
佐「俺さ、出張から帰ったら、
男らしく、男尊女卑になるぞっ」
妻「はぁ？そんな事が許されると思ってるわけ？！」
佐「あ、ごめんなさい」
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コメント
投稿者：
単身赴任のＹＨ
（2008年06月04日 10:15）
おはようございます。楽しく読ませていただきました。
男尊女卑の観念は、今やほとんど薄れちゃったと思いますが・・・。
ついでに先輩や高齢者を敬う姿勢も薄れちゃっているように思います。これは残念。
九州の女性を見ると奥ゆかしさを感じます。
特に、東京に住んでいると「やっぱり九州の女性は優しく奥ゆかしい人が多い」って感じます。
興味深い話でした！
ポチッ
投稿者：ふー（2008年07月24日 23:43）
九州のどこですか？福岡人の私はあんまり男尊女卑とは思わないです。
むやみに女性を甘やかす文化はありませんが、女性の頑張りを男性が公正に評価してくれる感じです。
山笠とごりょんさんたちを見ていてもそう感じますが…
私の感覚では広島人の方がよっぽど男尊女卑です。
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トマトは高校を卒業して就職をした。
学校が嫌いだったトマトは高校を出て就職する事を中学校を卒業する時に決めて、就職に有利な高校を選んだ。
本当は中学校卒業して就職も考えたが特にやりたい事もなく、世.... [続きを読む]
from うつ病になったサラリーマン★トマトの自分探しの旅★ （2008年07月02日 18:47）
そして、ご無沙汰しております。
ブログへのコメントありがとうございます☆
感激しました！！
この記事。
なるほど！なるほど！と頷きながら読んでいました。
どうしても自己分析をしっかり行ってから企業研究を、
そんなステレオタイプがありますが、
実は、相手を知るってとっても大事。
しかもそれを同時にできるといいですね。
納得ぽちっ！！