就活のコツ002 両天秤にかけよう
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就活のコツ002
【両天秤にかけよう】
突然ですが、あなたは異性を両天秤にかけた事ありますか？
「両天秤にかけるだなんて！そんな失礼な事できません」
などと聖人君子的世間知らずのお嬢様的発言はおよしなさい。
何を今更。
異性だって、
就活だって、
バイト探しだって、
服買うのだって、
お昼のご飯ですら、
両天秤どころか多天秤にかけてるじゃありませんか。
そう、あなたは生きていく上で、既に損得勘定の虜。
両天秤世界の奴隷。
自分にとって損か得かでしか物事判断できない、いやらしい人間なのです。
で、それを認めた上で、意識的に損得勘定してみましょう。
面接の時どういう自分の方が得か？損か？
この場合はどういう自分の方が損か？得か？
ああいう時はどういう自分の方が得か？損か？
すべて、損か得かで両天秤にかけて考えてみましょう。
例えば、何かの行動を起こす場合、
積極的な自分と
消極的な自分。
どっちが得かといえば・・・
積極的な方が得かな？と思ったら、
その通りの行動をすればいい。
そうして何か損することありますか？
積極的に出て、恥をかくことはあるかもしれない。
でも、
それがなんなんです。
恥をかいたから、あなたのお財布の中からお金が消えますか？
積極的に一番に手をあげたからって、あなたの大事にしているグッチのバッグが誰かに盗まれるとでも？
積極的になったからって失うものは何もない。
何も。
では、そう思えた方へのワンポイントアドバイス。
同じ損得で考えるなら、
「○○する事でのメリットは？」
「しない事でのデメリットは？」
この二つを考えるのです。
この二つです。（決して「○○するデメリット」ではナイ）
しかも、考えるのは「タダ」ですから損じゃない。
そして、メリットがある方の行動を取る。
成功すれば、メリットがある。
失敗しても、失うものはない。
なんてお得なんでしょう。
さぁ、今日から今から、堂々と両天秤にかけていきましょう。
